東京・生活者ネットワーク新春の集い

つながりがやっぱり大事!

2月9日、東京・生活者ネットワークの新春の集いに代理人の一人として参加しました。勢ぞろいした都議3名を加えた54名の生活者ネットワークの議員に、都内における生活者ネットワークのつながりを改めて実感しました。
同じ東京都といってもいろいろな面での環境は違いますが、団体の中ではさまざまな情報を交換することができ、また、その情報を蓄積しその情報を踏まえた意見交換をすることで、より熟考された提案が行えます。
震災により、つながりの大切さが叫ばれていますが、つながることで、いろいろな知恵が生まれるということも、私たちは以前から実感しています。
新春の集いの前には現松本市長で医師としてチェルノブイリで活動をされていた菅谷さんのお話をうかがうことができました。10年たつ今でも汚染の状況は残っていること、しかし、日本ではチェルノブイリでの対応を活かすことができるとわかりました。これから、長期にわたり、対応していかなければならない放射能汚染、チェルノブイリでの対応や、反省点がすぐに充分に日本で活かされることを望みます。

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