12月議会終了しました

一般質問しました

12月20日、12月議会が終了しました。今回は、請願・陳情が多く、審議にいつもより時間がかかりましたが、市民参加という、あるべき議会に近づいている事も感じられる議会となりました。
今回、小西の一般質問では、
1.放射能対策室をもうけて、情報の一元化と継続的な測定を行って欲しいこと
2.次期のごみ処理基本計画を、より発生抑制が進むものにして欲しいこと
3.中高生の居場所を地域に常設して欲しいこと
などを目指した質問をしました。
1については、今後また、状況が悪化した際には考える 
2については、作成中の分別マニュアルで市民向けの啓発を行う
3については、現在ある常設の児童センター、日曜日を中心に開催している出前児童館事業がその役割を果たしている
との回答でした。
1については、中断されようとしていた測定が継続されることになったことは、救いだったと思っています。
2については、市民啓発も大切ですが、自治体が連携し、生産者へ再使用可能容器への切り替えを要求していくことが重要だと思っています。
3については、放課後毎日いける、みんなでなんとなく集まれ、相談できる人もいる、そんな居場所が多感な時期の子どもたちを支えてくれると思っています。コンビニの前に集まりたいわけではない、行く場所が無いからそこにいるしかない。それが子どもたちの本音です。

すぐに事は進みませんが、今後もあきらめず、必要なことは提案していきたいと思っています。