放射能対策本部が設置されました

清瀬でも一歩ずつ進んでいます!

 清瀬市では、1月1日より福島第一原子力発電所の事故の影響により長期化する放射能問題に迅速かつ的確に対応するため、庁内の調整機関として本部長を健康福祉部長とし、健康福祉部健康推進課を窓口とする「放射能対策本部」が設置されました。
 今後、放射能対策本部では、放射能対策に関する総合調整を図るとともに、市民への情報提供を行なうなど、放射能問題に対してより迅速に対応していくことが期待されます。

 12月議会でも請願や数名の議員が一般質問でこうした対応を求めました。小西みかは専任職員の配置も求めましたが、人員削減で職員数がギリギリの中、その点は無理だったようです。
 ただ、放射能の問題について少しずつでも課題であることの認識と対応が前に進んでいることは、評価できると考えます。